ゲームレビュー
SIREN ハード:PS2 2003年発売
公式
音楽 ☆☆★★★
ホラーゲームとしての雰囲気をよく醸し出していたと思う。
特に日本の民族的、宗教的な妖しい音楽、第二ED音楽の曲とかがSIRENの象徴ってことなのかなぁ。
むしろ、第一EDのあの曲の方が好きだけどなw グイグイ♪グイグイ♪プギャアアアアア!!!
ステージのBGMはなかなか怖くてよかった。でも実は無音が一番怖かったりもする。
ただ、どうしても頂けないのが声優の棒読みボイス。…これなら無い方がマシじゃ?とまで思わせられる。
はっきり言ってほとんど全員ヘタ。志村とか先生とか美弥子はまだいいとして、特にSDKとか多聞とか…何なのw
比沙子なんかヘタとかいう以前に滑舌悪すぎて何言ってるのかわからんw
シナリオ ☆☆☆★★
序盤から中盤にかけてはかなりワクワクさせられる。
設定がいいなぁ、廃村、怖いよね。棚田とか、坑道とか、学校とか、病院とかてんこ盛りだ。
単純にステージは芸が細かくて探検するだけで楽しい。ゆっくり景色眺めているヒマもないけどw
終盤にかけて、謎が解明されていくんだけど…。ここは是非実際にプレイして考えて頂きたい。
個人的には、こういう展開はちょっと納得いかないかなぁ〜…もっとやりようがあったんじゃないかと。
まぁでも、ゲーム外の部分、たとえば公式の異聞とか、wikiとか、架空の掲示板とか、そういう部分を含めて
物語を理解していくっていうのは、実際の事件を調べているように錯覚させられてなかなか楽しかった。
映像 ☆☆☆☆☆
はっきり言って、私はここがSIRENの醍醐味だと思う。
無駄にリアルなキャラクター、無駄に作りこまれたステージ背景…
これらが日常で慣れ親しんでいるもの(田舎者にとってはw)だってことが一番楽しかった。
たとえばサイレントヒルとか、バイオとか、だいたいこういうアドベンチャーは海外が舞台で、
ハリウッド在住みたいな黒人が「ヘイ!マーチン!」とか言ってるんだもん。お前だれやねん。
お前、だって志村とか…その辺にいるおじいちゃんだぞ。隣に住んでたような気すらしてくるし。
知子みたいな赤ジャージ中学にいっぱいいたし。校長はハゲてなかったけど。
システム ☆☆☆★★
視界ジャックは画期的で新鮮だった。
が、攻略本がないとまず不可能な凶悪な難易度設定、気付くわけないギミック等等。
武器もちょっと少ないかなぁ。普通の屍人なんか激弱いんだから殴る蹴るしろよと。
BR並に鉛筆とかで闘えたら面白いかも。包丁くらいそこらの民家にあるだろうし。
シナリオセレクト機能はわかりづらいけど自由度があっていいと思う。
ミニゲームの頭脳ゲームは…生産性がないw
総合 ☆☆☆☆★
ステージによっては拷問並の難易度になるけども、攻略本があればなんとかなる。
奥が深いゲームなので、クリア後も長く楽しめるのもいいところだ。
とにかく舞台は日本の田舎!ってとこに惹かれた人は是非プレイしてみて欲しい。
大丈夫、大して怖くはない。…まぁ、それは個人差だろうけど。